「総務の引き出し」GW体験キャンペーン:引っ越し1周年記念! 期間限定で人気記事が無料公開に

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年04月25日
「総務の引き出し」

「総務の引き出し」が、本誌『月刊総務』から「月刊総務オンライン」に移行して1年が経ちました。通常は、有料プラン「月刊総務プレミアム」会員の方にご愛読いただいていますが、さらに多くの方に「総務の引き出し」を読んでいただきたいと思い、1周年記念キャンペーンとして、「労務管理」「コミュニケーション」「メンタルヘルス」「SDGs」「採用」「労働法」「デジタル化推進」「人事教育研修」「広報」の各カテゴリーにおいて、1年間で最も読まれた記事(全9本)を【5月12日】までの期間限定で無料で公開します。異動したばかりでゴールデンウイーク期間中に総務について勉強したい方や、日頃から有料記事の中身が気になっていた方などは、ぜひこの機会に「総務の引き出し」をお試しください。

総務の引き出し(労務管理)

年次有給休暇の違反件数が3倍に急増! あらためて確認しておきたい法改正による「時季指定義務」

総務の引き出し(労務管理)

労働基準法の改正により、2019年4月より、年5日の年次有給休暇を労働者に確実に取得させることが使用者の義務となっています。対象は年次有給休暇が年10日以上付与される労働者です。この改正以降、労働基準監督署は年次有給休暇について重点的にチェックしているようです。統計結果でも、この時期から年次有給休暇に関する法違反が急増しています。

総務の引き出し(コミュニケーション)

口約束によるミスやクレームを回避! 「いった」「いわない」の不毛な争いを防ぐ3ステップ

総務の引き出し(コミュニケーション)

仕事には前後関係があります。自分が担当する業務の前後の工程で、おそらく職場のメンバーや他部署、お客さまとかかわることでしょう。人と人とのつなぎ目でうまくバトンを渡せないとが生まれたり、ミスやクレームの原因となったりしてしまいます。そもそも人は十人十色。自分は伝えたつもりでいても、相手には伝わらないことがあります。そこで今回は、「いった」「いわない」を防ぐワザをお伝えします。

総務の引き出し(メンタルヘルス)

再発予防は初日の受け入れ姿勢から始まる うつ病等による休業からの職場復帰、成功と失敗の分岐点

総務の引き出し(メンタルヘルス)

前回は、メンタル疾患による休業からの職場復帰に向けて、あらかじめ会社の体制を整えておけるか、本人にいかに準備(自己理解、対処法の習得、負荷への慣れなど)してもらうかが重要であるか解説しました。今回は、続編として、職場復帰支援プランの作成や復帰後のフォロー体制について見ていきます。

総務の引き出し(SDGs)

「会社で初詣に行く」は人権問題になり得る? 総務担当者が考えておくべき「企業と宗教」

総務の引き出し(SDGs)

SDGsの実践には、全ての人の人権の尊重が切っても切り離せません。また、人権を尊重するということは、口先だけの意思表明ではなく、効果がある、具体的な行動が求められます。わが国のビジネスシーンではかつて「野球、宗教、政治の話はするな」といわれていましたが、信仰は人権問題、そしてこれまで考えてきたダイバーシティの問題にもかかわります。そこで、今回は企業が宗教とどのように向き合うべきか、について考えてみましょう。

総務の引き出し(採用)

コロナの影響で「ガクチカ」を語れない学生が増加 採用面接官がヒアリングすべきこととは?

総務の引き出し(採用)

コロナ禍が残した爪痕はさまざまなものがありますが、採用においては、学生生活が制限され、これまでのような「ガクチカ」が語れないと悩む就活生が増えたことがあります。「ガクチカ」とは「学生時代に力を入れたこと」の略で、これまでは主にクラブやサークル、アルバイト、学生団体など課外活動について語られることが多かったのですが、コロナで、クラブやアルバイトの参加率や経験が格段に下がってしまったことが原因です。しかし、学生はコロナ禍においても、授業には参加しており、学業をがんばっています。ところが、学生からすると、みんな同じようなことをしている(ように見える)学業についての話は差別化ができないということで、「ガクチカ」ではあまり話したがらないという状況です。

総務の引き出し(労働法)

「代休」は法律で定められた制度ではない? 今さら聞けない「振休」と「代休」の違い

総務の引き出し(労働法)

「振替休日(以下、振休)」と「代休」は、法的な要件や効果が異なるが、一般の会社ではきちんと区別がされずに、両方とも「代休」と称している場合もあるように思われる。今回は、「振休」と「代休」の違いについて解説する。

総務の引き出し(デジタル化推進)

それ、本当に「同意」して大丈夫? Cookie ポップアップを出すWebサイトが増えている背景

総務の引き出し(デジタル化推進)

ここ最近、Webサイトを閲覧しているとポップアップウインドーが開き、Cookieの受け入れに同意するか、拒否するかを尋ねるWebサイトが多くなってきました。こういった場面に遭遇したとき、怪しいWebサイトを閲覧している場合以外は、詳細を確認せずに「同意」をクリックしてしまうことも多いのではないでしょうか。しかしながら、企業のリスク対策を行う部門や担当者としては、これらがどのような背景でこのようになっているのか理解をし、場合によっては社内規定などに加筆する必要があります。今回は、Cookieポップアップが増えている背景と、「同意」をする場合の留意点について解説していきます。

総務の引き出し(人事教育研修)

「総合職は転勤を受け入れる」前提の処遇は限界か 労使紛争になる前に個人と組織の関係の見直しを

総務の引き出し(人事教育研修)

大学教員となった現在でも、コンサルタントの経験を生かし、いろいろな企業と人事管理について議論したり、アドバイスをする機会が多々あります。最近は「人的資本」「ジョブ型」「HR Tech」といったテーマが注目されていますが、個人的には、個人と組織の関係性が大きく変化しようとしていることを感じます。今回は、その変化と行く先にどういったことが待ち受けているかを少し考えてみたいと思います。

総務の引き出し(広報)

何がいけなかった? ビッグモーター、ジャニーズ事務所の会見から考える危機管理広報の備え

総務の引き出し(広報)

今年も残りわずか。2023年は「不祥事会見」が話題になることの多い一年だったように思います。中古自動車販売などを手掛ける「ビッグモーター」や大手芸能事務所「ジャニーズ事務所」による記者会見が世間をにぎわせました。今回は、その2例の問題点を挙げ、そこから危機管理広報の事前準備として外注を依頼しておく重要性などを解説します。


いかがでしたか? 「総務の引き出し」では、5月から「税務」カテゴリー(奇数月連載)が、6月から「防災」カテゴリーが新たにスタートします。新たなカテゴリーが気になるという方、また今回無料公開した記事以外も興味があるという方は、ぜひこの機会に「月刊総務プレミアム」への入会をご検討ください。

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月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


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