オフィスレイアウトの変更:給湯室

最終更新日:2010年03月27日

新築の場合に注意する点は、スペースの問題がある、給湯器があって流しを設置するだけなのか、その他にも、冷蔵庫や洗濯機、食器棚を設置する場合もある。確保できるスペースと利用目的から何を設置するか検討する。設置する機器によっては、電源確保が必要。冷蔵庫や洗濯機はそんなに電気を必要としないが、乾燥機を設置する場合は、単独回路が必要。給湯器には、電気式やガス式がある。電気式は、タイマーが付いているものもあり、1週間をそれぞれ時間別にセットできて、温度の設定も可能である。給湯器を設置するにあたり、消火器の設置も必要になる。この給湯器を使って来客用のお茶をつくる場合は、茶器の用意がいるし、保管場所としての食器棚が必要。茶器はある程度の数とランクをつけて用意する。冷蔵庫を設置する場合は、私用物の扱いを取決める。給湯室に必要な消耗品の発注と管理も必要。ごみの回収や茶器の洗浄をだれがいつ行うかも決めておく。

(執筆:『月刊総務』)

オフィスレイアウトの変更 に関連するその他の用語

給湯室に関連する記事(総務・人事・広報・法務・イベント情報)

特別企画、サービス