オフィスレイアウトの変更:ワークステーション基準

最終更新日:2010年04月11日

オフィスレイアウトの変更:目次

部門により業務内容が異なるように、机の形態、ワークステーションの形態も異なることがある。営業部門と制作部門では必要とする机のスペースが異なる。このような違いを明確にして、ワークプレイス基準として設定する。オフィスの基本的な機能空間の大きさや面積、形状を基準として設定するのである。机周り以外にも、ミーティングコーナー基準やOAコーナー基準によりの基本的な機能空間の大きさや面積、形状をワークステーション基準として設定する。この基準を作成することにより、個別に判断していくのとは異なり、全社一律の納得感のあるワークステーション作りが可能となる。また、将来にわたるレイアウト変更についても、この基準を踏襲することにより、オフィスの維持管理が可能となる。

●ワークプレイス基準

各部門ごとに、下記の項目につき基準を設定していく。(参考例)

(1) 営業部門

・ 机のサイズ・・・・・1000×700×700

・ 補助テーブル・・・・1200×700×700 (或いは無し)

・ 補助テーブルの椅子・2脚

・ ローパーテーション・900(H)      (或いは無し)

通路側のみ或いは机の両サイド

・ クリッピングボード・300(H)      (或いは無し)

 このような項目で、管理部門や開発部門、一般メンバーと役職者で個々に設定していく。

●ミーティングコーナー基準

ミーティングコーナー基準で設定するものは以下の通り。

(1) テーブルのサイズ (参考例 1200×800×700)

(2) 設置する椅子の個数(4脚、6脚)

(3) ローパーテーションの有無

立てる場合のサイズ(参考例 1400高さ)

(4) 上記を設置するのに必要なスペースサイズ

 以上の基準を、必要種類に合わせて設定していく。

●OAコーナー基準

OAコーナー基準で設定するものは以下の通り。OAコーナー基準としては、端末が利用できるスペース、コピーやFAXが利用できるスペースがある。それぞれに必要な什器のサイズを設定していく。

(1) テーブルのサイズ (参考例 1200×800×700)

設置するテーブルの個数

(2) 設置する椅子の個数(1脚、2脚)

(3) ローパーテーションの有無

立てる場合のサイズ(参考例 1400高さ)

(4) 上記を設置するのに必要なスペースサイズ

 以上の基準を、必要種類に合わせて設定していく。

(執筆:『月刊総務』)

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