オフィスレイアウトの変更:食堂・厨房

最終更新日:2010年03月29日

最大何人食堂を利用するかを割りだし、何脚椅子が必要で、それには何台テーブルが必要か逆算する。什器選定は、椅子のカバーの汚れが落ちやすい材質であることが必要。喫煙は、テーブル上での喫煙を可能とするのか、スペースを別にとるのか。別にする場合は、喫煙用の椅子や煙を吸入するテーブルを設置する。喫煙スペースは吸気ファンの真下に配置し、分煙が可能な状態とする。また、灰皿の処理をだれがするのかも決める。テレビや自販機の設置スペースも検討。設置する場合、電源やテレビのジャック、自販機(紙コップ式の場合)ように給水設備も必要。その他に公衆電話やプランターを設置する。食堂内の流しは、弁当箱を洗うので配管がつまる場合があるので、こまめな清掃が必要。厨房設備は、電気容量が多い機器を設置することとなるので、電気使用量を正確に把握し、それように電源を確保することが重要である。

(執筆:『月刊総務』)

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