【保存版】1人暮らしの収納難を解消! 防災士が教える、省スペースでも防災備蓄を最大化するコツ
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防災士が災害時のライフハックについてお伝えしている本連載。前回は、備蓄の中でも最重要といえる飲料水について、正しい備蓄の考え方をお伝えしました。その際、「二次持ち出し品」というワードが出てきましたが、たびたび話題になる防災リュック(一次持ち出し品)と比べ、聞き慣れない方も多かったと思います。
そこで本記事ではあらためて、備蓄品や防災グッズの管理方法を解説します。1人暮らしなど収納スペースが限られる場合の備蓄管理のコツについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
防災グッズは「3段階に分けて管理」が基本!
防災リュックを準備している方、備蓄をしっかり用意している方、災害への備えはさまざまだと思います。もちろん、できることから少しずつ始めてもらえばOKですが、最終的には、次のような「3段階の管理」ができていることが理想です。
(1)一次持ち出し品
一次持ち出し品とは、災害が起きた際、いち早く危険から逃れるために準備しておく防災グッズです。「防災リュック」の名前で覚えている方がほとんどだと思います。
避難先で救援物資が届くまでの間をしのぐためのものなので、中身は必要最低限に(1日分、多くても3日分が目安)。「片手でつかんで、30秒で家を出られる」を目安にしましょう。
(2)二次持ち出し品
一次避難(命を守るためにまず安全な場所へ逃げる)が終わったあと、災害状況が落ち着いてから、自宅に戻れた場合に持ち出すものが二次持ち出し品です。災害後、自宅で生活を続けるのが困難な状況を想定し、避難先での生活の質を向上させるために用意しておきます(3日~7日分程度)。
外へ持っていくことが前提なので、スーツケースやキャリーバッグなど運びやすいものにまとめ、玄関先などすぐに取り出しやすい場所へ。保管場所は、一次持ち出し品と同じでもかまいません。
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