ファシリティマネジメントの役割
ファシリティマネジメントの役割(その29)身近なところから始めるファシリティマネジメント
公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会 専務理事 成田 一郎
最終更新日:
2016年08月04日
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長らくのお休みで大変失礼しました。ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。
ファシリティマネジャーの仕事の範囲は広く、また所属する企業の規模によっても大きく異なります。大企業であれば、マネジメントに徹して、外部のファシリティマネジメント(FM)総合請負会社などに目標や条件を明示してアウトソースをする方法がいいかもしれません。
または、インハウスで優秀な社員を育て、効果的なFMを進めたり、それらを子会社にしてさらに専門性を高め、本社には発注業務を中心としたファシリティマネジャーがいるような体制をとるのがいいかもしれません。 しかし、中小企業になると必ずしも大企業のようにはいきません。
何から何まで自分でやらなければならなかったり、FM戦略云々より、日常業務に追われて毎日が過ぎているかもしれません。 FMは、規模や用途にかかわらず実践できるものです。
そんなエピソードを紹介して、皆様のご参考にしていただきたいと思います。
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