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しばらくのご無沙汰で失礼しました。
この間、公共のファシリティマネジメント(FM)が大きく動きましたので、その概要をお知らせいたします。 当コラムの2014年2月5日号に『国が動く―「骨太方針」から「インフラ長寿命化基本計画」まで― 』と題して、昨年(平成25年)の6月14日に閣議決定された骨太方針「経済財政運営と改革の基本方針」が発表されたことをご紹介しました。
それによって、政府が「新しく作ることから賢く使うことへ」方向転換したこと、7月の財務省の国有財産レポートには財務省理財局から「国有財産行政におけるファシリティマネジメントの活用」というタイトルでFMの取り組みが紹介されたこと、さらに、11月29日には関係各省が横断的に参加した、インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議(議長:内閣官房)により、「インフラ長寿命化基本計画」が発表され、公共インフラの目指すべき姿や基本的考え方、関係者の役割等が示されたことなどもご紹介したと思います。
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