総務の引き出し(コミュニケーション)
しまった! 送信直後にケアレスミスを発見……。ピンチをチャンスに変える謝罪メールの6つの心得
株式会社ヴィタミンM 代表取締役 鈴木 真理子
最終更新日:
2025年02月21日

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仕事上のミスは誰だってしたくありませんが、どんなに優秀な人であってもミスはします。ミスには重大な被害を及ぼすものから、軽微なケアレスミスまでさまざまあり、相手に迷惑をかけたときはおわびをしなければなりません。最も丁寧で誠意が伝わる謝り方は、訪問して頭を下げることですが、電話をかけたりメールで謝ったりする方法もあります。今回は、お客さまや取引先へ送ったメールにケアレスミスがあったときの謝り方についてお伝えします。
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ケアレスミスを発見! 謝罪メールは速やかに
メールを送った直後に「しまった!」とケアレスミスに気付くことはありませんか? 誠意が伝わる謝り方は先述した通りですが、軽微なケアレスミスであればメールでかまいません。速やかに謝罪メールを作成しましょう。
まずは、メールでよくあるケアレスミスをご紹介します。あなたも一度はやってしまったことがあるのではないでしょうか。
よくあるメールでのケアレスミス
- メール本文に誤字・脱字があった
- 宛名の漢字を間違えた
- 相手の名前に「様」の敬称を付け忘れた
- 添付ファイルを付け忘れた
- 日付と曜日の組み合わせを間違えた→例:2/5(水)が正しいのに、誤って2/5(木)と書いてしまった
- 作成途中のメールを誤って送信してしまった
このようなミスに気付いたら、すぐに対処してください。おわびはスピード勝負。いち早く対応して信頼を取り戻すことが大切です。
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