総務の引き出し(コミュニケーション)
「ヨイショ」したつもりが実は失礼に当たる? 目上の人にいってはいけない3大NGフレーズとは
株式会社ヴィタミンM 代表取締役 鈴木 真理子
最終更新日:
2024年02月21日

アクセスランキング
上司と話すとき、ちょっぴり緊張して、何を話したらよいのか頭を悩ませることってありませんか? 一方、職場で上司と和やかに会話を弾ませる同僚がいると、自分と何が違うのか知りたくなるのではないでしょうか。目上の人に敬語を使うのは基本ですが、それ以外にも知っておくと得をするいい方があります。今回は3つのポイントを厳選してお届けします。
大げさにいったら失礼
目上の人に感謝の気持ちを伝えるとき、つい大げさになってしまう人がいます。
たとえば、あなたが残業していたら、上司がコーヒーを差し入れてくれたとします。
そのとき「ありがとうございます」や「いただきます」と心からいえば、それだけで感謝の気持ちが伝わり、上司もきっとうれしくなるでしょう。
やってもらったことに対して相応の返し方をするのが、やりとりをスムーズにするコツです。
それなのに、「これはこれは偉い方にコーヒーをごちそうになるなんて光栄至極でございます」「このご恩は一生忘れません」などというと、「たかがコーヒーで、そこまでいわなくても……」とびっくりされてしまいそうです。表現が何かとオーバーにならないようにしたいものです。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。