総務の引き出し(コミュニケーション)
これはNG! 部下が嫌がる上司の「指示の出し方」3パターンをチェックしておこう
株式会社ヴィタミンM 代表取締役 鈴木 真理子
最終更新日:
2023年04月19日
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年功序列や終身雇用の時代には、年上の上司が年下の部下に仕事を指示するのが一般的でした。しかし、今は多様な社員が一緒に働き、働き方もさまざまです。成果主義を取り入れたり、転職者の割合が多かったりする企業では、若手社員が年上の部下を持ち、チームを束ねています。また、新入社員であってもパートやアルバイト、派遣社員の方に仕事を頼むことはあるでしょう。「指示の出し方」がわかりやすいと、相手が期待通りの仕事をしてくれる確率が高まります。やり直しを指示したり、自分で手直ししたりせずに済むので、予定していたスケジュールで次の工程に進むことができるでしょう。ぜひこの機会に「指示の出し方」のポイントを押さえてください。
指示するには準備が必要。5W3Hで伝えよう
指示は、思いつきでしてはいけません。準備をしてからアウトプットしてください。準備をすると、結論から手短に伝えることができます。また、指示を受ける人はメモを取りやすいですし、理解しやすくなるなどメリットがあります。
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