総務の引き出し(コミュニケーション)
引き継ぎが増える4月の必需品 先輩に何度も聞かずに仕事が身に付く「自分用マニュアル」の作り方
株式会社ヴィタミンM 代表取締役 鈴木 真理子
最終更新日:
2024年04月24日
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4月から新しい環境で仕事をする人も多いことでしょう。新しい仕事を覚えるときは、誰でも手探り状態。今回は一日も早く仕事を覚えて職場の戦力となれるよう、仕事を教わり、覚えるためのコツ「自分用マニュアル」の作り方についてお伝えします。
仕事を教わるときはノートを取ろう
人の入れ替わりなどに伴い、職場では業務の引き継ぎやOJTが行われます。
仕事の知識やスキルに精通する人に業務指導してもらうとき、教わる側が忘れてならないのがきちんとノートを取るということです。
上司や先輩社員は、自分の仕事を抱えながら指導してくれます。教わる側がメモも取らずに右の耳から左の耳へ聞き流し、何度も同じ質問をするようでは、上司や先輩社員の仕事がはかどりません。やがて教える気もうせてしまうでしょう。
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