総務の引き出し(コミュニケーション)
たった1枚の紙が好感度を左右する! 名刺交換におけるNG行為と相手に好印象を与える裏ワザ
株式会社ヴィタミンM 代表取締役 鈴木 真理子
最終更新日:
2025年10月28日
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ビジネスパーソンは社外の人と初対面のとき名刺交換をします。名刺交換は形式的に行うかもしれませんが、ちょっと工夫するだけで第一印象をアップさせたり、コミュニケーションの潤滑油として生かしたりすることができます。今回は名刺をテーマに、取り扱い方や交換の仕方といった基本から、ビジネスチャンスに生かすヒントまでお伝えします。
名刺を準備してスマートに交換する
1. 名刺の取り扱い方
名刺は、相手の名刺はもちろんのこと、自分の名刺も大切に扱います。折りや汚れがつかないよう、名刺入れから出し入れをします。いただいた名刺を手帳や財布、手帳型スマートフォンケースなどに入れるのは失礼にあたるため、名刺入れを購入しましょう。
いただいた名刺は相手の人格そのものと思って丁寧に扱います。いただいた名刺に相手の目の前で書き込みをしたり、スマホで写真を撮ってデジタル保存したりするのはNGです。作業する場合は、帰社してからにしましょう。
2. 名刺入れの選び方
名刺入れをこれから購入する場合は、中に仕切りがあって、出し入れしやすいものを選んではいかがでしょうか。理由は、自分の名刺と、いただいた名刺を分けて収納できるからです。仕切りがあると、自分の名刺をすぐ取り出すことができます。
3. 名刺の入れ方
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