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仕事はたった1人では完結しないため、社内や社外の人たちとうまくコミュニケーションを取りながら進めることが大切です。目標を達成するために、またミスなく効率よく仕事をするために必要とされるのが、「報・連・相」です。
「報・連・相」とはどんなこと?
「報・連・相」はホウレンソウと読み、「報告・連絡・相談」を意味する言葉としてよく使われています。
報告
「仕事は指示に始まり、報告に終わる」といわれています。これは、指示を受けたら報告をもって仕事が完了したと見なされる、という意味です。このようにビジネスパーソンにとって報告は欠かせませんが、実際のところ忘れやすいのも事実です。各社の管理職の方に話を聞くと、「部下から報告が上がってこない」と不満を漏らす人が多くいます。部下は報告しているつもりでも、上司にとってもの足りなければ、部下は報告の仕方を改める必要があります。
報告には、「終了報告」と「中間報告」があります。「終了報告」は、仕事が終わったら速やかに指示した人に報告をすることです。「中間報告」は、仕事が完了する前に、途中で行う報告のことです。中間報告をすれば、上司は部下の仕事が予定通りに進んでいるかを把握し、うまくいっていない場合はほかのメンバーにフォローをお願いするなどの対策を講じることができます。
とはいえ、中間報告はいつすればよいのか悩むこともあるでしょう。次の5つを参考にしてみてください。
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