総務の引き出し(コミュニケーション)
取引先・お客さまに喜ばれる年末年始の手土産術 あいさつ回りや会食で差がつく選び方と渡し方ガイド
株式会社ヴィタミンM 代表取締役 鈴木 真理子
最終更新日:
2025年12月19日
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年末年始になると取引先やお客さまのところへ出向き、あいさつ回りをする人もいるでしょう。忘年会や新年会など会食の機会も増えそうですね。そのようなとき、ちょっとした手土産を渡すことがありますが、「手土産って、どんなものがいいの?」「値段はいくらくらい?」「渡すタイミングは?」など意外と頭を悩ませることがあるのではないでしょうか。今回はそういった悩みにお答えします。
手土産を選ぶ際に気を付けたい5つのポイント
差し上げる相手に喜んでもらうためには、いくつかポイントがあります。いちばん大切なのは、相手の負担にならないことです。
(1)消えるもの
消えるものを選び、オフィスに物を増やさないようにしましょう。消えるものの代表格といえば食べ物です。
(2)手頃な価格帯
「職場のみなさんで召し上がってください」という場合は、人数にもよりますが3000円台を目安にします。
(3)オフィスで配りやすい個包装
個包装であれば、職場で箱を置いておき、各自取ってもらうことができます。また、受け取った人は、机の上にそのまま置いたり、引き出しに入れたり、バッグに入れて持ち帰ることもできます。
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