1ヶ月のアクセスランキング
4月から5月にかけての社内報の定番企画である「新入社員紹介」。冊子型の社内報を発行している企業にとっては、今まさに企画内容を詰めている段階でしょう。今回は、毎年同じ内容になりがちな「新入社員紹介」のアレンジ方法を紹介します。
実はよく読まれている新入社員紹介
社内報の新入社員紹介は、新入社員の顔写真・簡単なプロフィールを一覧で載せる場合が多いです。ただ、入社人数が多い企業ほど、一人ひとりに割けるスペースも少ないため、細かな情報を掲載することは難しくなります。
多くの企業の社内報に目を通した経験からすると、新入社員紹介は「前例踏襲」で、昨年までと同じレイアウト、同じ掲載内容になっている場合が少なくありません。毎年切り口を変えたり、企画として掲載要素を増やしたりする企業はあまりないように思います。
しかし、新入社員紹介は、読者アンケートやアクセス解析によると閲読率が高く反応が良い企画なのです。注目度が高い企画なだけに、見せ方を少し変化させるだけでも、社員の社内報に対する接し方・見方を良い方向に変えることができます。新入社員紹介をフックにして、ほかの記事に目を通してもらうこともできるでしょう。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。