総務の引き出し(広報)

組織の「一体感」を醸成する社内広報(2)

株式会社タンシキ  代表取締役 秋山 和久
最終更新日:
2022年02月08日
0208

組織の「一体感」を醸成する社内広報(1)はこちら

心理的安全性

前回、組織に必要な一体感のベースに「心理的安全性」という概念があることを紹介しました。

心理的安全性とは、チーム内で、仮に自分が無知・無能と思われるような発言をしたとしても、ほかのメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰を与えたりしないという確信がある状態のことです。

自分の過ちを素直に認めたり、他人の意見に対して分け隔てなく質問をしたり、リスクを取る発言・行動をしても誰も自分をばかにしたりしないと信じることができるため、相互信頼や挑戦行動につながっていきます。

社内広報の実務と関連付けて、理解を深めていきましょう。

ここでは、多くの企業が社内報で扱う(1)経営メッセージ、(2)社内の取り組み紹介、(3)アンケート企画の3つに絞ってご紹介します。

経営メッセージと心理的安全性

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著者プロフィール

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株式会社タンシキ  代表取締役
秋山 和久

プロフィール
記者、PR会社、経営・人事コンサルティングファーム広報、企業サイトコンサルティング会社を経て現職。記者×代理店×事業会社広報(社内外広報)×企業サイトコンサルという広報にかかわるあらゆる立場を経験した、日本では極めて稀なキャリアを持つ。多様な経験に基づく、パブリシティ、社内広報、Web、会社案内等のツールを俯瞰した、社内外の広報活動の全体設計や戦略策定、業務効率化を得意とする。経営・人事コンサルティングファーム在職時に培った経営・人事・マネジメントの専門知識を強みに、大手企業を中心に、人事、IR・CSR、経営企画など広報以外への支援も多数。採用から定着までを一貫させる採用ブランディングのコンセプト開発・計画立案、人事・広報が連携した採用広報実施支援、ESG情報発信の強化を目指したIRとCSRの連携支援、経営企画・人事・広報が連携した組織変革活動プログラムの構築支援、総務・広報・監査が連携した組織風土にアプローチする危機管理など、企業と社内外のステークホルダーとの認知・評価向上を基点にした関係強化を実現する支援を行う。管理部門を強く、元気に、連携を豊かにすることで、経営基盤の強化を実現することを目指す。

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