総務の引き出し(広報)

広報担当者が知っておきたい、企業サイト活用の潮流

株式会社タンシキ  代表取締役 秋山 和久
最終更新日:
2022年10月27日
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閲覧者にとっての企業サイト活用

人々の情報収集行動は、ここ10年で大きく変化しました。2010年代前半までは、ニュースサイトや官公庁のサイト、企業サイトが、ユーザーにとって情報収集の主要な選択肢でした。

今では、これらの選択肢に加えて、SNSの書き込み、比較サイトやまとめサイト、通販サイト等の口コミなどから情報を得る人もいます。

企業サイトを訪問する目的やきっかけは、製品・サービス情報を得る、就職に向けた情報を収集する、その企業に訪問・営業する予定がある、新聞・テレビなどで報道されていて興味を持ったなど多様ですが、企業の情報自体はさまざまな媒体から得ることができます。

情報源が多様化したように、企業に関する情報を得る手段も増えました。情報源が多様化したことで、閲覧者は「発信者」を意識するようになっています。たとえば、マスコミはかつて「情報の発信主体」でした。今では、発信元が出した情報が加工されているということが広く知られるようになっています。リテラシーに長けた人ほど、「大元」の情報源を確認するようになっているのです。

企業の情報はさまざまなところで得ることができますが、マスコミでも現職・退職者でもなく、「企業」が発信している情報を確認したい、企業に直接問い合わせをしたい(企業とコミュニケーションを取りたい)場合は、企業サイトを閲覧することが多いでしょう。

企業サイトには、正確な情報の掲載と、問い合わせ先の明快さが求められます。メンテナンスが行き届いておらず、古い情報が載っていたり、サポートの負荷軽減のために問い合わせ先をあえてわかりにくくしている企業サイトも少なくありません。

企業にとっての企業サイト活用

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著者プロフィール

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株式会社タンシキ  代表取締役
秋山 和久

プロフィール
記者、PR会社、経営・人事コンサルティングファーム広報、企業サイトコンサルティング会社を経て現職。記者×代理店×事業会社広報(社内外広報)×企業サイトコンサルという広報にかかわるあらゆる立場を経験した、日本では極めて稀なキャリアを持つ。多様な経験に基づく、パブリシティ、社内広報、Web、会社案内等のツールを俯瞰した、社内外の広報活動の全体設計や戦略策定、業務効率化を得意とする。経営・人事コンサルティングファーム在職時に培った経営・人事・マネジメントの専門知識を強みに、大手企業を中心に、人事、IR・CSR、経営企画など広報以外への支援も多数。採用から定着までを一貫させる採用ブランディングのコンセプト開発・計画立案、人事・広報が連携した採用広報実施支援、ESG情報発信の強化を目指したIRとCSRの連携支援、経営企画・人事・広報が連携した組織変革活動プログラムの構築支援、総務・広報・監査が連携した組織風土にアプローチする危機管理など、企業と社内外のステークホルダーとの認知・評価向上を基点にした関係強化を実現する支援を行う。管理部門を強く、元気に、連携を豊かにすることで、経営基盤の強化を実現することを目指す。

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