総務入門講座

覚えておきたい 労災保険の基礎知識(2)

HRプラス社会保険労務士法人 細沼智仁
最終更新日:
2021年08月04日
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誰もが一度は耳にしたことのある「労災保険」。しかし、健康保険との相違点、適用対象者、新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)した場合の労災認定など、「労災保険」を正確に理解している人は多くないかもしれません。本稿では今さら聞けない「労災保険」の基礎を中心に3回にわけて徹底解説していきます。

覚えておきたい 労災保険の基礎知識(1)はこちら

労災保険の給付の内容について

労災保険の給付の種類はさまざまあります。なお、通勤災害の場合は、給付の名称に「補償」がつきませんのでカッコ付きで表記しています。

給付額の算定にあたって「給付基礎日額」という言葉が出てきますが、これは原則として、労働基準法第12条に定める平均賃金に相当する額を指します。つまり、「災害発生の日以前の3か月間に支払われた賃金総額÷その3か月間の暦日数」で計算した1日当たりの賃金額です。

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著者プロフィール

  • HRプラス社会保険労務士法人
    細沼智仁

  • 慶應義塾大学経済学部卒業後、大手電鉄会社において人事労務および内部監査業務に従事し、その後HRプラス社会保険労務士法人に入職。 2020年社会保険労務士資格を取得。現在、高年齢者雇用を主要テーマとして社会保険事務および人事労務コンサルティングを展開している。

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