掲載・更新情報

「総務のマニュアル」と「総務の引き出し」更新情報(2024年4月掲載)

最終更新日:
2024年04月26日
更新情報(2)

2024年4月に掲載された「総務のマニュアル」と「総務の引き出し」をご案内します。

  • 総務のマニュアル:総務をはじめとするバックオフィス部門において話題のテーマの実務ノウハウを、毎月短期集中連載として複数回に分けて紹介
  • 総務の引き出し:業務に直結する最新トピック(労働法/人事教育研修/SDGs/広報/労務管理/採用/デジタル化推進/コミュニケーション/メンタルヘルス)について各専門家が解説

総務のマニュアル「時間をかけずに効果を出す!  中小企業でもうまくいくSNS 運用テクニック

SNS成功のカギは担当者の人選! 運用に向いている人の「7つの特徴」にあなたは当てはまるか?

総務のマニュアル(第1回)

昨今、広報採用施策などでSNSを運用している企業は少なくないでしょう。中小企業において広報や人事を兼任することが多い総務担当者は、SNSの運用を任されるケースもあるのではないでしょうか。しかし、少ない人数でいかに運用していけばいいのでしょうか。本稿では、日本最大級のインフルエンサーの学校の主宰を務める筆者が、SNSを効率的に、かつ効果的に運用するための基礎知識を3回にわたってお伝えします。初回となる今回は「企業のSNS運用に向いている人」というテーマについて見ていきましょう。

 

どこから手を付けたらいいの? 公式SNSアカウントの運用開始前に準備しておくべき5つのこと

総務のマニュアル(第2回)

SNS運用を始める前に、何から手を付けたらいいか迷う方も多いと思います。そんなときは、基本的な流れに沿って計画を立て、段階的に進めることで、効果的なSNS戦略を構築することができます。「時間をかけずに効果を出す! 中小企業でもうまくいくSNS 運用テクニック」2回目となる今回は、SNS運用を始める際の基本的な流れを、具体的なアクションプランを交えながら紹介します。

 

忙しいのに「中の人」に任命されたら……時短しながら効果を出す! 7つのSNS運用テクニック

総務のマニュアル(第3回)

企業内でSNSを運用する際に重要視されるのは、「いかに効率的に運用するか」という点だと思います。「時間をかけずに効果を出す! 中小企業でもうまくいくSNS 運用テクニック」最終回となる今回は、忙しい人でも効率的にSNSを運用できるテクニックを7つご紹介します。

 

総務の引き出し(広報)

ニュースでよく見る「公表遅れ」、批判されやすいのはどういうとき? 4つのタイプで紹介

総務の引き出し(広報)

日々、さまざまな不祥事が報道されています。最近は、不正アクセスや品質・データ偽装、営業秘密の持ち出し、経営層によるハラスメント行為などが目立っています。一方、企業の総務・広報担当者として働いているみなさんにとって、公表が必要になる不祥事に直面する機会は決して多くないでしょう。私は、ある組織で7年近く広報担当者として働いていましたが、公表が必要な不祥事は一度も発生しませんでした。いざ公表要否の検討が必要な不祥事が発生すると、どのようなタイミングで公表すればよいのか判断に迷います。公表した場合、不祥事自体に対する批判は避けることはできませんが、「公表の遅れ」を報道機関や世間から批判されないようにしたいものです。今回は、不祥事発生時の公表遅れの批判を招きやすいケースや公表のタイミングを考えるポイントなどを紹介します。

 

総務の引き出し(労働法)

高年齢者だって無期転換ルールが適用される! 定年後の有期雇用において忘れてはいけない手続きは?

総務の引き出し(労働法)

最近は、人手不足から高年齢者を従来の福祉的雇用(高年齢者雇用安定法によって再雇用が義務付けられたこともあり、職場の戦力として活用するというより、社会的責任を果たすための雇用)から、企業の戦力として期待し、業務上の役割を求める活用型の再雇用も広がっている。高年齢者で、企業の定年を超えたあとの雇用だから、有期雇用であっても労働契約法に定める無期転換の権利などは発生しないのではないかと思っている人事担当者も多いのではないだろうか。今回は高年齢者の有期雇用における無期転換制度の適用について解説する。

 

総務の引き出し(労務管理)

2025年度以降にどんな改正がある? 育児・介護休業法で検討されている見直し案をまとめて紹介

総務の引き出し(労務管理)

育児・介護休業法は少子化対策などの目的から非常に頻繁に改正される法律です。2022年には育児休業の分割取得、出生時育児休業の創設など大きな改正が実施されたところです。
法改正への対応も一通り落ち着いてきたようですが、また新たな改正案が出てきています。2024年3月19日時点ではまだ国会で審議中ですが、改正される場合、主に2025年度以降に施行される見込みです。ここでは、法律案や法律案要綱のもととなった建議を基に、どのような改正が検討されているのか、主なものを紹介します。

 

総務の引き出し(コミュニケーション)

引き継ぎが増える4月の必需品 先輩に何度も聞かずに仕事が身に付く「自分用マニュアル」の作り方

総務の引き出し(コミュニケーション)

4月から新しい環境で仕事をする人も多いことでしょう。新しい仕事を覚えるときは、誰でも手探り状態。今回は一日も早く仕事を覚えて職場の戦力となれるよう、仕事を教わり、覚えるためのコツ「自分用マニュアル」の作り方についてお伝えします。

 

総務の引き出し(採用)

オススメは「内定を出さない」こと 後半戦に突入した就職戦線。25卒採用手法の「奥の手」とは?

総務の引き出し(採用)

売り手市場の中、企業の採用活動はどんどん早期化し、マイナビやリクナビなどのメガ就職サイトがようやくグランドオープンする3月1日時点で、すでに40%を超える内定率(学生がどこかの企業の内定を取得している率)という調査も出ています。内定をもらったからすぐ就職活動をやめるということではないですが、すでに2025卒の新卒採用も終盤戦に差し掛かる気配にはなってきています。採用市場からどんどん学生がいなくなる現状を見て、不安に思う採用担当者も多いと思います。今回は、「後半戦」からでもできる採用手法について考えてみたいと思います。

 

総務の引き出し(デジタル化推進)

AIを取り入れるとどんなことができる? 「AI経営革新」のメリットと知っておくべき留意点

総務の引き出し(デジタル化推進)

「AI経営革新」とは、人工知能(AI)を活用して企業の経営を変革し、新たな価値を創出する取り組みです。AIの急速な発展によって、企業経営に積極的にAIを取り入れて、経営者が行う意思決定のスピード、意思決定にかかわる膨大な情報分析、業務の自動化、人件費の削減、労働環境の整備、社員のモチベーションアップなどに革新をもたらすことができるようになりました。今回は、AI経営革新の概念やそのメリットについて、具体的な事例を紹介しながら解説します。

 

総務の引き出し(人事教育研修)

ベースアップをすると人件費にどう影響する? その仕組みと人件費を管理するための2つの注意点

総務の引き出し(人事教育研修)

この4月の賃金改定で大幅な賃上げを実施する企業の報道が相次いでいます。大手企業の労働組合の要求に対する回答が集中する日に関する報道によれば、労働組合のベースアップ要求に対して満額回答を出す企業が多く、さらに要求を上回る回答を出す企業も出ていました。経済全体への影響を考えると、大手企業だけではなく中堅・中小企業の賃金改定へ波及する程度も気になるところですが、社会全体としては空前の人手不足に直面しており、人材確保のため、賃上げや初任給引き上げに踏み切らざるを得ない企業も多いかと推察します。企業で人事管理を担当する方にとっては、それによる人件費増が気になるところでしょう。そのためには、ベースアップや初任給アップが人件費に影響を与えるメカニズムについて正確に理解することが大切です。そこで本稿では、総額人件費が決定する要素や人件費を管理する上での注意点などを解説します。

 
 
 

本誌転載「改正法にも対応 裁量労働制導入のポイント

 
 

本誌転載「総務のための資格ガイド

資格をコスパで選ぶべきではない理由とは 人生がもっと豊かになる資格取得による6つの効果

本誌転載(第1回)

世の中には、業務に活用できるもの、キャリアアップが期待できるもの、人生を豊かにするものなど、たくさんの資格があります。その中から総務担当者にお薦めの資格をピックアップ。資格取得の効果から勉強法についてまで、4回にわたり解説していきます。日々の業務をレベルアップできるようなスキルを身に付けたい、今後のキャリアアップにつながるような知識を身に付けたい、と考え、資格取得を目指す方も多いと思います。今回は、資格取得によってどのような効果が得られるのか、資格アドバイザーの鈴木秀明さんにお話をうかがいました。

 

スキルアップや最新情報のキャッチアップにもなる 「人事・労務・総務系」のオススメ資格7選

本誌転載(第2回)

前回「資格をコスパで選ぶべきではない理由とは 人生がもっと豊かになる資格取得による6つの効果」では資格がもたらす効果について解説しました。今回、次回は総務にお薦めの資格をピックアップ。本稿では、総務業務に特に関連性の高い、人事・労務・総務系の資格をご紹介します。

 

総務にオススメ! 「オフィス系、広報系、IT 系、法務系、コミュニケーション系」の資格まとめ

本誌転載(第3回)

前回「スキルアップや最新情報のキャッチアップにもなる 『人事・労務・総務系』のオススメ資格7選」では人事・労務・総務系の資格について解説しました。業務が多岐にわたる総務は、人によって伸ばしたい分野も異なるでしょう。今回はオフィス系、広報系、IT 系、法務系、コミュニケーション系などの資格をご紹介します。資格選びの参考にしてみてください。

 

勉強を続けられる人は「やる気」に頼らない 働きながらでも資格を取るためのヒント

本誌転載(第4回)

前回「総務にオススメ! 「オフィス系、広報系、IT 系、法務系、コミュニケーション系」の資格まとめ」では業務に役立つさまざまな資格について解説しました。今回は、資格勉強の進め方についてです。「働きながら資格の勉強をするのは大変」「時間がない」「モチベーションが維持できない」――本当にそうでしょうか? 勉強できないその理由、実は単なるいい訳かもしれません。資格取得に不可欠な勉強を継続するためのヒントを紹介していきます。

 
 
 

連載「ChatGPTでシミュレーション! 防災・BCP における生成AI活用術

上司に緊急避難の手順や呼び掛けの策定を命じられ、ChatGPTに相談……回答は本当に使える?

連載(第1回)

防災・BCP分野での筆者のChatGPT(3.5)活用経験を基に、安全に利用できる範囲に限定した入門者レベルの使い方を解説する本連載前回は防災訓練の段取りやスケジュール作成の例を紹介しました。今回は、緊急対応手順の組み立てについて紹介します。なお、事例で使われている【プロンプト】【ChatGPTの回答】については、前回の説明を参照してください。

 
 
 

単発企画

無給? 業務の一環? GW合間の被災地支援を想定し、整備しておきたいボランティア休暇制度

連載(第4回)

2024年元日に能登半島地震が起こり、3か月以上が経った今も、石川県をはじめとする北陸地方において甚大な被害が残っています。大型連休を前にボランティアを検討する従業員もいるのではないでしょうか。そこで本稿では、ゴールデンウイークの合間に休暇を取ることを想定し、「ボランティア休暇制度」の設計と規程作成ポイントなどについて解説します。

 

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス