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1997年創業の楽天株式会社。現在、「グローバル イノベーション カンパニー」のビジョンの下、70超のサービスを展開し、世界約13億人のユーザーに利用されている。そんな同社では、年に1回、社員とその家族、友人たちを招いての「ファミリーデー」を開催。7回目となる今年(2019年)は、約4,000人が参加するなど大規模なイベントになっているというので、お話をうかがった。
取材・文◎石田ゆう子
4,000人をもてなす最大級の社内イベント
2007年、前本社に移転の際、新社屋のお披露目会として始まった、Rakuten Family Day(以下、ファミリーデー)。2015年、現本社「楽天クリムゾンハウス」(東京・二子玉川)に移転以降は、今のスタイルが定着。「日頃、社員を支えてくれているご家族やご友人を本社に招待して感謝の気持ちを伝えよう、会社やサービスを理解してもらおう、との目的で開催しています」と、人事総務統括部 総務部 コミュニケーション課 コミュニケーショングループ マネージャーの竹内麗さんは話す。
セキュリティ上、社員と一緒でないと参加はできない。参加したい社員は同行人数をエントリー。できるだけ多くの人に来てほしいものの定員があるので、そこから抽選で招待者が決まる。今年の応募数は約6,000人。来場数は約4,000人を超えた。
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